父へ優しく対応してくれた看護師さんの思い出

私には、思い出に残っている看護師さんがいます。

その看護師さんに出会ったのは、私の父が肝臓を患い入院した時のことでした。

それまで特に大きな病気をしたことのなかった私の父親が、職場の健康診断で再検査となり、病院にて検査を受けたところ即入院した方が良いと診断されました。

元々、味の濃い食べ物が好きだった父親は、お酒も大好きで毎晩夕食の時に晩酌しているような食生活を続けていました。

私たち家族も、それで本人のストレス解消になるならと余計な口出しはしてきませんでしたが、今回の入院となった経緯から反省していました。

そんな父ですが、職場などでは厳格でしっかりした性格まわりからは評価されていましたが、実は家族に見せる父親の性格は、非常に気難しく口うるさく、面倒な性格だったのです。

また、家事などはまったくできない人なので、鍋つかみを探して見つからず腹を立てたこともありましたし、冷蔵庫の中から調味料を見つけられずに怒鳴るという性格でした。

そんな父が入院した時に、とてもお世話になったのがその看護師さんです。

父の性格を把握してくれ、とにかく気を使ってお世話をして下さいました。

父が余計な一言を口走ってしまった時も、笑顔で「そうですね」と頷くような対応をして下さっていました。

その後、父親が簡単な手術をすることになったのですが、恐怖心からか無口になってしまったのです。しかし、その看護師さんが優しく声を掛けてくれたこともあり、父の顔にも徐々に笑顔が戻ったのです。

その看護師さんからは、すごく愛情のようなものを感じましたし、素晴らしいお仕事をしているなぁと尊敬しました。

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このページは、せるくが2013年7月 4日 16:23に書いたブログ記事です。

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